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齊藤 京子 公式ブログ

齊藤 京子
さいとう きょうこ
出身地 東京都
生年月日 1997年9月5日
  2017年12月  
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Re:Mind



クランクアップの日に"クランクアップ"というタイトルで今までのことをブログに書こうと思っていたのですが最終回が終わった今、ブログを書こうと思います。




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私たちの初主演ドラマ『Re:Mind』が終わってしまいました!



初めてのドラマ出演が決まった時、私たちがドラマに出させていただけるなんて思ってもいなかったのであの時の発表は本当に衝撃的でした。



ドラマが始まる前にワークショップをさせていただいたのですが、その時初めて他のメンバーに"ついていけない"と感じました。



歌やダンスは以前習っていたのでメンバーについていけないと感じたことは今までなかったのですが、演技に関しては全くの未経験だったので全然できなくてメンバーの中でおそらく一番下手だったと思います。



私は人前で泣くことはしたくないので、どんなに辛くても我慢してあまり泣かないのですが、さすがにこの時は絶望的になり涙が止まりませんでした。



そんな私のことを優しく指導してくださったのが内片輝監督でした。



演技が楽しいと思えるようになったのも内片監督のおかげです。



それから台本が渡され見たら、私のセリフ口調が全部男口調で、「私ってそういう役なの?」とその時思いました。笑



演技も下手だしセリフ口調も男っぽいし、放送された後のファンの方の反応がすごく怖くて仕方がなかったです。



それからクランクインし、私は一発目のセリフからものすごい怒鳴ったのですが、その時「意外とこの役いけるかも」と感じました。



ファンの方に「こんなきょんこ見たくない!」って思われるのだろうな…と思いながらも勇気を振り絞って毎日怒鳴って最大限の力を振り絞りました。



内片監督が私のこの口の悪いお芝居をたくさんご指導してくださったおかげで上達することができたし、そもそもこの役じゃなかったら上手くお芝居することは果たしてできていたのかなと思います…。




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自信を持ってお芝居ができ順調だったのですが、実は自信が一番なかった回が13話のスピンオフでした!



最後の最後に自信が前と比べてなくなりました。



それはRe:Mindでは第1話からずっと、足が埋まっていたのでお芝居をするとき手振りまででよかったところ、13話で初めて全身を使ってのお芝居だったのでものすごく難しかったし今までと全然違うお芝居をしている感覚でした。



単純なことですが、立つだけでこんなに難しいのかと改めて感じました。



そういった点では足が埋まっているという設定に少し良かった〜と思ってしまいました…。笑




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メイキングでもたくさん言っていると思うのですが、私はRe:Mindの撮影がお仕事の中で一番楽しかったです!!



Re:Mindの撮影があっという間に終わり、Re:Mindの放送もあっという間に終わり、いよいよRe:Mindロスに本格的に入りそうです…(꒪⌓︎꒪)笑



私たちにたくさん勉強させてくださった内片輝監督、石田雄介監督、頃安祐良監督、古川豪監督、池田千尋監督、そして宮川一朗太さんをはじめ共演してくださった役者のみなさん、そしていつも私たちのことを一番に考えてくださったスタッフのみなさん、Re:Mindに携わってくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです!!



本当に本当にありがとうございました!



今年一年はRe:Mindのおかげで幸せな一年になりました!



Re:Mind2とか3とか続いてもいいのにな〜…←アピール( ˊᵕˋ )笑



またいつかけやき坂46全員でドラマに出させていただけるよう頑張ります!!( ˶ˆ꒳ˆ˵ )



Re:Mindを毎週楽しみにしてくださったみなさん、ご覧いただき本当にありがとうございました!♡




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一生の思い出です!!




齊藤京子
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