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齊藤 京子 公式ブログ

齊藤 京子
さいとう きょうこ
出身地 東京都
生年月日 1997年9月5日
  2018年05月  
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あゆみ

けやき坂46初舞台『あゆみ』チームハーモニカ、チームカスタネット全ての公演が無事終了しました!

舞台は何日間もあったのでブログに感想など書いてしまうとネタバレになってしまうので舞台のことをあまりブログに書けずにいて、今日ようやく書けるので、今日は舞台をやると初めて聞いた時から千秋楽の日までのことを書こうと思います。

「ひらがなけやきが初舞台をやることになりました」という発表は突然やってきました。

正直言うと、一番怖がっていたお仕事がきたと感じました。

でもそれはほとんどのメンバーが思っていたことだと思います。

舞台は以前やらせていただいたドラマ『Re:Mind』とは全く別物なのだろうなというのは始まる前からわかっていました。

正直『舞台』ということに恐怖心がすごくあり、厳しい世界なのだろうなと思っていました。

なので舞台稽古の前にあった顔合わせはビクビクしながら行きました。

そしたら、演出家の赤澤ムックさんをはじめ、すごく優しいスタッフさんばかりでした。

その時すごく安心したのですがそれでもまだこれからの生活に不安でいっぱいでした。

稽古が始まり、「今日は楽しかった」、「今日も楽しかった」、、と続き私が怖がっていた「舞台の世界」とは違くて毎日楽しいなと感じられる日々でした。

稽古はほぼ毎日決まった時間から決まった時間までをずっと繰り返し、途中体調不良になるメンバーが大半を占めたりと大変なこともたくさんありましたが、台詞も全部覚えられ当日を迎えることができました。

そして本番。

考えられないほど緊張しました。

普段のライブはあまり緊張しません。

緊張してもOvertureの時しか緊張しません。

ステージに立ってしまったら緊張なんて全くなくすごく楽しんでいつもパフォーマンスしています。

ですが舞台初日、最後のカーテンコールまで緊張しました。

イコール1時間半ずっと緊張していたのです!

お客さんもすごく近くてそこで歌って踊るのではなくお芝居をし、台詞も間違えたり飛んだりしないようにと常に集中し、、とにかく本当に本当に緊張しました!

でも、慣れるってこういうことをいうのかと改めて感じられるくらい6公演目くらいから余裕を持てるくらい緊張がなくなりました。

そしてこの2ヶ月間の終止符を打つ千秋楽を迎え12公演全て1人も欠けることなく無事終了しました。

その瞬間涙が出そうになり必死に堪えました。

今まで毎日毎日通った稽古、厳しかったダンスレッスン、朝から晩まで続いた2ヶ月間の日々、色々と思い出したら涙が出そうになりました。

そして最後ムックさんと握手をした時今まで溜めていた涙を全て出したかのように号泣しました。

けやき坂46になり、ここまで濃かった日々はドラマの時以来でした。

本当に毎日だったので、この2ヶ月間が終わったと思えないくらいまた明日も舞台に行くという感覚です。

すごい経験をさせていただいたのだなと改めて思いました。

このような経験をけやき坂46にさせていただき、演出家赤澤ムックさん、舞台に携わって下さったスタッフさんのみなさん、そして舞台を観に来てくださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです!

本当に本当にありがとうございました!!

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齊藤京子
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