「ひなたフェス2024」の開催に向けて対策本部を立ち上げました。
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お困りのこと、わからないことをともに解決しながら、おひさま全員で最高のフェスを作っていきましょう。

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交通における追加施策、今回は臨時追加バスについて詳細をお伝えします。宮崎駅から公園まで、宮崎空港から公園までの「往路」バスはそれぞれ朝10:00から、公園から宮崎駅までの「復路」バスは終演後2時間にわたって運行されます。また、場内・場外駐車場の詳細をお伝えします

公開日:2024.07.19
昨日、JR九州との連携により、3つの臨時列車の増便を実現できたことをお伝えしました。
本当に大きな反響がありました。
すでに参加を決めてくれている方にとって、あるいは、今もなお検討してくださっている方にとって、各地と公園を結ぶ交通事情が大きな懸念点になっていることをあらためて実感しました。
と同時に、今回の臨時列車の増便がどれほど、すべてのお客さんに安心して参加していただくための材料になっているのか、その意義と重要さを認識することができました。
宮崎県各所が一丸となり、このフェスを成功させるために前例のない施策を決めてくれています。本当に頭が下がります。感謝するばかりです。
我々運営スタッフ一同もフェスの成功のために、精一杯の尽力を続けていきます。

掲題の通り、宮崎交通との連携により、宮崎駅と公園をつなぐ臨時追加バスを手配することができました。
昨日お伝えした臨時列車と並び、とても大きな追加施策であると考えています。

まず各地からフェス会場に向かう「往路」についてお伝えします。
多くの方が玄関口として利用されるであろう宮崎駅高千穂口(西口)から、フェス会場となる宮崎県総合運動公園までの臨時追加バスが、開催日当日の午前10時より、約20〜30分間隔で運行されます。
また、もうひとつの大きな玄関口、宮崎空港から公園までの臨時追加バスもまた、開催日当日の午前10時より、約20〜30分間隔で運行されることになりました。
こちらはいずれも、通常に運行しているダイヤに追加される、純粋な増便となります。

そして、ライブ終了後、フェス会場から各地へと向かう「復路」についてお伝えしたいと思います。
「往路」と違い、「復路」の臨時追加バスは、宮崎県総合運動公園から宮崎駅高千穂口(西口)までの1路線となります。
公園から宮崎空港までの復路バスはないのかと思われるかもしれませんが、ライブが終了してから空港に移動したとしても、航空各社の最終便はすでになく、であれば、「復路」においては路線を宮崎駅行きに絞り、最大限のバス台数を確保するべきであると考えました。

宮崎駅へ向かう、この「復路」の臨時追加バスはライブ終了後、約2時間にわたり、適宜運行されます。
できる限り多くのお客さんを、宮崎駅までお運びするべく、宮崎交通が可能な限りの臨時バス運行を試みてくれます。
昨日お伝えしました日南線の臨時列車と併せ、すべてのお客さんを各所へと無事に送り届けたいです。
そのためには、ライブ終了後の規制退場のオペレーションを正確に、秩序をもって行うことが大前提となります。これは本当に大切なポイントだと考えています。
規制退場のオペレーションについては、十全なシミュレーションを重ね、後日あらためてお伝えさせていただければと思います。
また、この臨時追加バスを含む、すべてのバスにおいては、交通系ICカードがご利用いただけます。

続きまして、「駐車場」について詳細をお伝えします。

まず、「場内駐車場」についてです。
こちらは公園内に常設されている駐車場ですので、たとえばライブが行われるひなたサンマリンスタジアム宮崎まで公園内を徒歩5分で移動していただけます。
駐車場の開場予定は午前9時となり、それ以前の会場近隣での開場待ちは避けていただけますよう、どうかお願いいたします。
また一度駐車していただいたあとは、オペレーションがあまりに複雑になるため、車両の出入りをしていただくことはできません。この点、くれぐれもご注意ください。

次に「場外駐車場」についてです。
具体的な場所を決めました。
場所を決めるうえでの、判断基準は、「できる限りフェス会場に近い場所」、かつ「できる限り多くの台数を確保できる場所」、そして「公園との往復において渋滞が起こりにくい場所」という3つの観点でした。
そして、もうひとつ、「何らかの事故など、突発的な事態が起こったと仮定した場合、歩いてでも会場にお越しいただくことが可能な場所」という観点も加え、駐車場を決定させていただきました。

場外駐車場はふたつです。
ひとつは、宮崎大学です。
約1000台のキャパシティを確保していただきました。
もうひとつは、宮崎県消防学校です。
こちらは約300台のキャパシティを確保していただきました。

ポイントはどちらも、無料のシャトルバスに乗っていただけば、フェス会場まで(あくまで渋滞がなければ)約10分でお越しいただけるという利便性です。
また、前述のように、不測の事態が起こったと仮定した場合においても、会場まで徒歩で60分の圏内に立地している、という点も重要な検討材料でした。
もちろん、すべての方に、できる限り快適に、スムーズにご来場いただきたいです。それが大前提です。
ですが、いかなる事態においても、すべての方にライブを観ていただけることが可能な場所という観点もまた重要であり、この観点を含めた検討の結果として、このふたつの駐車場を選ばせていただきました。

以上が、本日の「臨時追加バス」、および「駐車場」に関する現状報告となります。
明日には、宿泊について、追加して詳細をお伝えできるかと思います。
今しばらくお時間をいただければと思います。

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