ひなたフェス2024が終わりました。地元宮崎の方々のご尽力、全国から集まってくれたおひさま一人ひとりの思いと行動に感謝するばかりです。総来場者数40,000人。今あらためて、次なる課題解決に向けての声をお寄せください。ひなたフェスを支え、楽しみ、日向坂46の夢を叶えてくださったすべてのみなさん、本当にありがとうございました
各日20,000人、総来場者数40,000人。これだけの方がこの宮崎県総合運動公園に集まってくれました。
まず、全国各地から駆けつけてくれたおひさま、配信でご覧くださったおひさま、宮崎および近郊から集まってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
何が起こるかわからない、メンバー、スタッフ一同これまでにない緊張感を抱えながら迎えた2日間でしたが、大きな事故が起こることはなく、無事にやり切ることができました。
大切な思い出にしてもらいたいという一心で、撮影を可能にして決行したスペシャルパレードにおいても混乱が起こることはありませんでした。こんなことがあるのかと思いました。みなさんのモラルはすごいと思いました。
今回のひなたフェスは、日向坂46にとっても、我々運営スタッフにとってもまったく初めての挑戦でした。
宮崎県総合運動公園という、東京や大阪といった都市圏から離れた大型の公園を使ったフェスであること。その巨大な野外の会場に各日20,000人ものお客さんに集まっていただいたうえでの開催であること。そして、この膨大な数のお客さんは、地元はもちろん、全国各地から集まってくれるということ。
それがゆえに、交通インフラ、宿泊キャパシティ、暑さ・熱中症におけるリスク、携帯電波の確保など、すべての課題が高いハードルとしてつねに存在していました。
地元各所とともに、一つひとつの課題に向き合ってきました。クリアできたものも、そうでなかったものも、結果としてなんとか乗り切れたものもありました。
長い準備期間においては言うまでもなく、本番の2日間を通しても、臨機応変に多くの対応をしていくことになりました。
多くの課題に向き合いながら、我々は、みなさんにその工程のすべてを、できる限り詳しく、隠さずにお伝えしていこうと決めました。
我々にとっても初めてだったひなたフェスは、みなさんおひさまにとっても初めてのフェスだったからです。関わるすべての人にとって初めてのことなのであれば、このフェスが向き合うべき課題や困難に、参加してくれるすべての方に一緒に取り組んでもらえないだろうかと考えたからです。
日向坂46を支え、愛してきてくださったみなさまであれば、変化し、成長することで理想に近づくことができる「フェス」という挑戦を成功させるというミッションに一緒に取り組んでもらえるのではないかと考えたからです。
開催までの期間をこれほどつまびらかに開示しながら進んできたイベントは、きっとそんなに存在していないのではないでしょうか。
本番の2日間を無事に終えることができた今、すべてを伝えながら進んでいこうと決めたこの決断はやはり正しかったんじゃないかと思っています。
「フェスはアーティストの力だけでも、スタッフの尽力だけでも、地元のご協力だけでも成功させることはできないもの」「関わる全員の力で成功を目指すもの」――。
フェスを成功させるための道のスタート地点にあるその理念を信じ、同じように信じてもらうこと。そのために、今ひなたフェスがいかなる困難に向き合っているのか、そのすべてをお伝えしながら、この挑戦に取り組んでいくこと。
おひさま一人ひとりはモラル高く、思いやりを持って、すべての人の自由を守りながら、ひなたフェスを見事に成立させてくれました。
本当に頼もしかったです。
本番前にも、本番中にもたくさんのお願いをさせていただきました。
みなさんはそのたびに、SNSなどでの呼びかけも含め、一人ひとりが「運営の声を聞こう」という意識の共有をしてくれました。「全員で成功させよう」という当初からの目標を一緒に叶えようとしてくれている。そう思わせてもらえることがとても嬉しかったです。
このひなたフェス2024が無事に、すべてのおひさまにとって何より楽しかった稀有な時間として成立していたとするなら、そしてそれがひなたフェスの成功なのだとしたら、それはすべて、ずっと支えてくれた一人ひとりのおひさまのおかげです。
あらためて、感謝しています。
2日間の本番中、会場を何度も歩き回りました。待機列が長くなってしまう時間帯もありました。携帯電波の確保が十分でなく、ライブの入場に時間がかかってしまう場面もありました。それらもすべて、みなさんの高いモラル、落ち着いた行動によって、大きな騒動や事故につながることはありませんでした。
運営側としては、文字通り、助けていただいたという思いでいっぱいです。
スペシャルパレードが終わった瞬間、2日間ともに大きな拍手が湧き起こりました。
メンバーに対してではありません。
炎天下の二日間にわたって見事な、素晴らしい演奏を聞かせてくれた宮崎学園吹奏楽部のみなさんに対する拍手でした。
吹奏楽部の演奏がやんだ瞬間、どこからか自然に大きな拍手が沸き起こり、広がっていきました。感動的な光景でした。ひなたフェスが目指した夢のひとつは間違いなくこの瞬間のことだったと思います。
もちろん、たくさんの反省点と改善すべき箇所が見つかりました。
先ほど挙げた携帯電波、待機列、そして規制退場からの退園オペレーション。限られた時間と資源のなかで、できる限りの調整をさせていただきました。
それでも、相当なストレスをかけてしまったことを強く認識しています。
このあまりに大きな学びを大切に、今後のフェス、イベントをさらに快適に、誰しもに楽しんでもらえるものにするべく、ここから活かしていきたいと思います。
たとえば、「公園内ではこんなことが起こっていた」「退園後、ハブとなる駅からこうして帰宅した」といったお話を、今あらためてひなたフェス対策本部に寄せていただけませんでしょうか。
ひなたフェスはこれまでも、みなさんからのご要望やご意見を参考にしながら、優先順位を整理しながら、課題に取り組んできました。そのコミュニケーションをもうしばらく続けさせてください。みなさんからの率直な体験談、リアルな声をお待ちしています。ぜひお願いいたします。
ひなたフェス2024。この夢のような2日間は一旦終わりました。
ですが、日向坂46とおひさまの物語、そして日向坂46と宮崎との物語は、ここからまた新たなつながりのもとで続いていきます。
その物語において、全員でひとつの大きな挑戦に向き合い、お互いの自由を思いやること自体を楽しむことでやり遂げたこの体験を、何より強い絆として残していくことができればとても嬉しいです。みなさん、これからもよろしくお願いいたします。
企画当初から、ひなたフェスの実現のために、懸命な奔走を続けてくださった宮崎の各社、惜しみないおもてなしを注ぎ続けてくださった宮崎のみなさまに、心からの感謝を申し上げます。
何より、全国から駆けつけてくださった40,000人ものおひさま、配信で楽しみ、見守ってくださったおひさま、本当にありがとうございました。
みなさんのおかげで、日向坂46は大きな夢をまたひとつ、叶えることができました。
最後に、この一ヶ月、宮崎は、日向灘を震源とする地震、台風10号という不測の天災を乗り越えてきました。
その一ヶ月をともに歩んできたフェスとして、同志として、宮崎のみなさまに少しでも貢献したく、ひなたフェス2024の収益の一部を寄付させていただくことをここにご報告させていただきます。
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ひなたフェス2024が終わりました。地元宮崎の方々のご尽力、全国から集まってくれたおひさま一人ひとりの思いと行動に感謝するばかりです。総来場者数40,000人。今あらためて、次なる課題解決に向けての声をお寄せください。ひなたフェスを支え、楽しみ、日向坂46の夢を叶えてくださったすべてのみなさん、本当にありがとうございました
2024.09.09
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ひなたフェス初日、無事に終えることができました。朝10時の開園からライブ終演まで、おひさま一人ひとりのご協力のおかげで、無事にやり切ることができました。ギリギリまで改善できることに取り組みます。2日目もまた、自由に楽しみ、それぞれを思いやるひなたフェスを作りたいと思います
2024.09.08
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いよいよひなたフェスが始まります。来てくれるおひさま一人ひとりの力で、この前例のないフェスを成功させたいです。公園内にクロークは二箇所。預かる際、「帰りの交通機関」を確認させていただきます。電車なのか、バスなのか。必ず決めておいてください。木花駅を使う際は必ず「切符」で乗ってください。ICカードは使えません。ですので、帰りの切符も買っておいてください
2024.09.07
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フェス会場はほぼ完成し、みなさんをお迎えするのみになりました。本番前に、最後にお伝えしたいことがあります
2024.09.06
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設営最終日を迎えました。多くの解禁事項を共有させてください。当日券を用意します。ライブでは水を使った演出を行います。日陰マップ、トイレマップ、Wi-Fiスポットマップ、出店ブースマップ、タイムテーブル。規制退場のルールとフェスの注意事項を必ずご確認ください。最後に、パレードの撮影を可能としました
2024.09.06
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設営3日目に入りました。ステージを組んでいます。大根やぐらも組み上げが始まり、ひなたエキスポエリアの日除けテントも出来上がってきました
2024.09.05
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設営2日目も順調です。スタジアムは基礎舞台を組んでいます。グッズ売り場のテントも仮設トイレも十分な数を準備しています
2024.09.04
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無事、設営初日を迎えています。まずはスタジアムの養生、テントの建て込み。少しずつ設営の様子をお伝えしていきます。
2024.09.03
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公園はみなさんをお迎えするための準備を進めています。今回は、フェス当日の持ち物推奨リストを共有します。暑さ対策の一環でもあります。それぞれに万全の装備を整えたうえで、ご来場ください。また、待機列の解消を目指して、FCブースは整理券配布システムを構築しました
2024.09.02
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台風10号について
2024.08.29
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ライブ終演後の規制退場について、大事な前提を共有させてください。ブロック別の退場になりますが、それぞれ、スタジアムから出た後に向かう方向をあらかじめ決めておいてほしいです。すべての方に無事に退園、帰宅していただくために、スムーズな流れを全員で作りたいのです
2024.08.26
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ひなたフェス対策本部ブログをご覧の皆様、 名誉トイレ診断士・トイレクリーンマイスターの佐藤満春です。 この度、正式に「ひなたフェス トイレアドバイザー」としてトイレ関連のお手伝いをさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。
2024.08.24
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クロークは、木花駅方面とシャトルバス発着場方面の二箇所に設置します。荷物のサイズは、一般的な機内持ち込み可能サイズ(55×40×25cm)を最大目安とします。また、佐川急便さんのご協力により、会場から荷物の発送が可能になりました
2024.08.21
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昨日、今日と宮崎へ現地確認に行ってきました。暑さ対策の一環として、公園内および、スタジアム内での、ライブ開演10分前までの日傘の使用を可能にしたいと思います。すべての人が少しでも快適に過ごせるよう、周りの方への配慮を忘れずにご使用ください
2024.08.16
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日向灘を震源とする地震につきまして、対策本部からも随時、最新の情報を出させていただきます。フェスの開催に向けて、できる限りの準備を進めてまいります。携帯電波の調整についてご報告させていただきます
2024.08.10
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昨日、ひなたエキスポのコンテンツを新たに公開しました。フェスとしての楽しさを、これからもどんどん濃く、多くしていきます。同時に様々な対策を講じていきます
2024.07.28
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「交通」「宿泊」に続き、対策本部は現在、「暑さ対策・熱中症対策」の課題解決に向けて動いています。また、明日7月27日(土)からのチケット一般発売に向けて、宿泊に関する続報をお伝えします。ひなたエキスポのコンテンツはYouTube生配信で発信します。ぜひご覧ください
2024.07.26
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宿泊についての追加施策をお伝えします。会場近くにある3つのキャンプサイトと提携しました。サイト、会場間は無料シャトルバスで移動していただけます。また、近隣3県(鹿児島、熊本、大分)の宿泊状況を取りまとめました
2024.07.20
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交通における追加施策、今回は臨時追加バスについて詳細をお伝えします。宮崎駅から公園まで、宮崎空港から公園までの「往路」バスはそれぞれ朝10:00から、公園から宮崎駅までの「復路」バスは終演後2時間にわたって運行されます。また、場内・場外駐車場の詳細をお伝えします
2024.07.19
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本日から3回にわけて、交通、宿泊の追加施策について、詳細をお伝えします。まず、3つの臨時列車の運行が決定。ライブ終了後、木花駅から南宮崎駅まで、追加で約4000人の方に利用していただけます
2024.07.18
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ひなたフェス対策本部より、交通、宿泊、暑さ、携帯電波対策について、現状を報告させていただきます。「場外駐車場のみ」単券の販売を決めました
2024.07.10
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ひなたフェス対策本部が今、シリアスに認識している課題をお伝えします。交通、宿泊、暑さ、携帯電波。7月上旬を目標に、調整、解決のために動いています
2024.06.19
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最後のFC先行とJTBツアープランの一般発売に先駆けて、各申し込みのポイントをまとめました!
2024.06.15
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最後のFC先行が明日始まります。ひなたフェス2024の「エリアマップ」を公開します!
2024.06.14
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最後のFC先行(6月15日(土)スタート)に向けて、「ひなたエキスポ」のさらなるコンテンツを発表します。メンバーパレードを実現させます!
2024.06.13
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最後のFC先行が、6月15日(土)から始まります。「ひなたエキスポ」とは何か。「ひなたエキスポ」が目指しているものをお伝えします
2024.06.12
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ひなたフェス対策本部が立ち上がりました!
2024.06.11