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宮田 愛萌 公式ブログ
残響を刺す月光を見た幻
2020.9.20 08:06
宮田 愛萌

みやた まなも#302
ブログ開いていただきありがとうございます
こんにちは!宮田愛萌です。
珈琲が飲める人って
素敵だなって思っていたんです。
小学生の頃、給食のコーヒー牛乳は匂いを嗅がなければ飲めたけど、それ以外は全くダメでした。
味は苦いし、匂いも嫌い。
ひとつ、覚えていることがあって。
友達と通っていた塾で飴を2つ貰いました。
いちご味と珈琲味。
私は珈琲が嫌いだったけれど、友達はもっと珈琲が嫌いでした。仕方ないかなって思って珈琲味を私が受け取りました。
恐々舌にのせると、口の中にギュッと凝縮された珈琲の香りが広がって、転がしてみると珈琲の苦味を引き立たせるふわりとした飴の甘さが溶け出して、
つまり、珈琲が嫌いな私にとっては最悪の味でした。
10年経っても忘れないほどに。
その日、私は、
一生珈琲なんて飲まない
と心に決めました。
しかし、それからもやっぱり、珈琲というものに憧れ、カフェラテを頼んでは、
「あっ、無理だ」
父の抹茶ラテと交換することを繰り返していました。
いい迷惑だと思います。
子どもの決意が紙よりも軽いのならば、
少女の憧れは石よりも強いのです。
カフェラテを飲みながらカフェでノートパソコンを開く。
朝、カフェラテを持って大学の教室に入り、友人たちに挨拶をする。
私が描いた理想の大学生活は珈琲と共にあると言っても過言ではありませんでした。
今ならわかります。
少し早めに教室に行ったって、みんなギリギリで来るから誰もいないし、というか自由に授業をとりすぎて友達がいない。
資料がないとレポートなんて書けないし、その資料は大抵禁帯出でめちゃめちゃ重いので、図書館でやるのがベスト。
それでも大学1年生だった私は、
理想を現実にすべく、
苦手なカフェラテをやっぱり苦手な朝に早起きして買って、
友達のいない教室で頑張って飲んでいました。
大学4年生になった今。
私はミルクティーよりもカフェラテ派です。
まだブラックはあまり飲めないけれど、努力の甲斐あって、豆の味の違いが少しわかるようになってきました。
まだインスタントは苦手なのですが、ドリップするものは好きで、家で時々いれています。
珈琲味の飴も美味しく食べられるようになり、
私の生活の一部には珈琲がいるようになりました。
成長と呼ぶには難があるのでは?と感じるほどの執念深いこの過程は、努力の成果であるはずなのに、少しの寂しさを感じるのです。
好きになってしまえば、嫌いであった頃にはもう戻れないでしょう。
さて。
長々とお話しして参りましたが、私が今回お話ししたかったのは、ただ一つ、
家で美味しいカフェラテが飲みたいからミルクフォーマーが欲しいんだけど、何がいいのかわかんなくてめっちゃ迷う〜
ということです。
前置き長……って思いました?
(私もちょっと長すぎるかもなぁと思っているので、遠慮なく思ってください。)
ミルクフォーマーを持っている方、
いらっしゃいますかね。
もしいらっしゃったらどんな感じかとかおすすめとかを是非教えていただきたいのです。
豆乳も温めたいなぁと思っているし、全部洗える方がいいのかなぁとも思いつつ、
見た目や値段との兼ね合い等でかなり悩んでおります。
後期もオンライン授業ということで
絶対必要になりますし早めに手に入れておきたいので、よろしくお願いいたします☺️
20日(本日)には、オンラインミートアンドグリート(通称:ミーグリ)がありますので、
もし話題がないよーって方いらっしゃいましたら、ミルクフォーマーのお話でもいたしましょう☺️

先週のミーグリ。
自分のPCも持っていました。
そして初めて飲んだアーモンドバナジュー。
ちなみにこの日、マスカラをサボっています。
お読みいただきありがとうございました
ばいみん♪
宮田 愛萌の
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