OFFICIAL BLOG

平岡 海月 公式ブログ

平岡 海月
ひらおか みつき
出身地 福井県
生年月日 2002年4月9日
メンバー選択
  2024年06月  
            01
02 03 04 05 06 07 08
09 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
日向坂46時間テレビ☀️

平岡海月ブログ51ページ目を開いてくださりありがとうございます📖


日向坂46時間テレビ見てくださったみなさん、ありがとうございました!!


始まるまで46時間、皆さんに楽しみ続けていただくことの難しさや、カメラの前に立ち続けることの大変さということには気づけませんでした。

ただ楽しみだなと言う気持ちでスタートした46時間テレビは、

思ったよりも大変だったし、思ったよりもずっと楽しかったです。

メンバーと沢山目が合って沢山笑って今まで知らなかった素敵な部分をいっぱい知ることが出来ました!!✨


地方ロケに行ってくれたメンバーはきっとスタジオでメンバーに会える時間も少なくて寂しい時間もあった中で頑張ってくれたのかなとも思うし、時間をかけて作ったひなたの自由時間を見て沢山心を打たれました。

底知れない力を沢山目の当たりにしました。


スタッフさんやメンバーそしておひさま、すべての人の気持ちが一致していたから最後まで完走できたんだなと思いました。それくらい奇跡みたいな46時間だったと思います。

本当にありがとうございました!

今回の46時間テレビを通して、9月7日、8日に開催される「ひなたフェス2024」が更に楽しみになりました☀️

46時間テレビのどこかで少しでも楽しいなって感じてくださった方はきっとひなたフェスでも、必ず楽しんでいただけるはずです!

ひなたフェスに関する皆さんの疑問や不安を解決しようと考えている企画もあります!

昨日からアーカイブが更新されているので是非ご覧下さい!!

見逃したシーン、もう1回見たいシーン、沢山見返してくださるとうれしいです!

お気に入りのシーン沢山教えてください〜🌷


和室が嬉しくて和室の写真ばっかになっちゃった!





















そして本日24:59〜『日向坂ミュージックパレード』の放送があります!

私は平尾帆夏と山下葉留花と一緒にケツメイシさんの「友よ〜この先もずっと・・・」
を歌唱させていただきました!

是非ご覧下さい!



今日はこの辺で!


最後まで目を通してくださりありがとうございます!


平岡海月

正直かなり読みにくいと思いますが、なんとなく書き直しませんでした。

平岡海月ブログ50ページ目を開いてくださりありがとうございます📖



早いのやら遅いのやら、50ページ目ですね。

いつかめくれどめくれど見覚えのある文章が続く本を手にしてみたいものです。




今日は映画のお話をしてみようと思います。

そんなにたくさん観ている訳では無いのですが、好きではあるので気になれば直ぐに見に行きます。


何度かこのブログでもお話したことありましたね。


あ、その前に。



昨日綺麗なアジサイ見つけました!




これ、ガクアジサイって言うらしいです。
はるはる(山下葉留花)が教えてくれました。


ずっと上手く咲けなかったアジサイだと思っていて、アジサイは大輪を実らせるのがとても難しいお花なんだと思っていました。


はるはるが「これガクアジサイって言うんだよ。これで満開なんだって」って教えてくれてからはまばらになっていると思い込んでいたお花がちゃんと額みたいになっていて規則性があることに気が付きました。

謙虚で静かで素敵です。私多分これ知ってからガクアジサイ贔屓している。

これまでの罪滅ぼしを無意識に試みているかもしれない。


脱線を戻します。



私はかなり現実味のある映画が好きです。

ファンタジーやSF、推理系をほとんど通っていなくて、実話を元にしていたり、何かリアルな訴えや生々しい感情が見える現実的なものを好みます。


小説も同じです。


朝井リョウさん、川上未映子さん、千早茜さん、太宰治さん、綿矢りささん。


私が好きな作家さんです。


「太宰治」という単語にあまりにもすごい人というイメージが着いてしまってなんとなく"さん"を付けるのに違和感を感じます。この偉人を簡単にさん付けで敬っていいのか?という疑問と違和感が毎回生まれます。

しかしここでこの名称だけに先生などと付けるのは、私の心の中で同じくらいの好きと尊敬具合であるのに関わらず世間のイメージにつられてそうしました感が生じるので、さん付けで統一しました。


私の中で教職の先生以外で使う「先生」は、

昔の今は亡き偉人、もしくは近しく関わりのある職人のイメージです。

つまり全員に「先生」と付けることにもまた違和感を感じるのです。


この違和感を解消する方法が見つからなかったので、算数をして1番違和感が少ない表記に落ち着きました。





脱線を戻します。


1番最近観た映画は「あんのこと」です。
頭が痛くなるくらい泣きました。
どうしようもなく苦しくて仕方なかったです。
こんなに抱きしめたいのにあんちゃんが画面の奥に居ることが悔しかったし、抱きしめたいという安直な慰めしか出てこない自分の薄っぺらさに握りっぱなしの拳がさらに固くなりました。

強そうで脆い、脆そうで強い人間を支えるのもまた同じ性質の人間だからこそ、救いよう救われようが無い時があって仕方がない。
そう分かっていてもなかなか府に落とせない重く冷たい塊を受け取ってしまいました。

映画を観るという経験越しにあんちゃんが私の人生の記憶にしっかりと刻まれました。

映画館のイスから立ち上がり1歩踏み出した時、脚ってこんなに重かったかと長い階段を登り切るのに苦労しました。

後ろで何人かつまづいていた音がしました。

劇中、あんちゃんが「ママ」と呼ばれる時なぜか1番胸が苦しくなりました。

またしも河合優実さんのお芝居に魅了されてしまいました、、、。







ああ。失敗しました!



このブログ、全部脱線したいと思っていたんです。
映画の話するって言って、全部脱線して映画の話せずに終わるっていう構成を立てたんです。(それも結構意味わからない!)

でも話しちゃいました。2脱線が限界でした。
思うままに書いてたら手が勝手に「あんのこと」を話し始めていました。


結果、なかなか感想言わない集中力の無いブログになりました。

多分読むの大変でしたよね。
ちゃんと読んでくださったそこのあなた、本当にありがとうございます。




最後にお知らせ!

本日の『日向坂ミュージックパレード』はいつもより50分遅い25:49〜です!

先週放送分今日までTVerでご覧いただけます!

Vaundyさんの「タイムパラドックス」を
清水理央・竹内希来里・平尾帆夏・渡辺莉奈が愛しさ溢れるパフォーマンスでみせてくれています👀🥰

Omoinotakeさんの「幾億光年」を小西夏菜実が透明感満載の歌声で歌っています!🥺

是非ご覧ください!🎶




今日はこのへんで!


不思議構成になってしまいましたが最後まで目を通してくださりありがとうございます。


平岡海月

黄色いワンピースの紀行文

平岡海月ブログ49ページ目を開いてくださりありがとうございます📖







完全遮光の日傘が雨の日に手元を離れて行きました。






厳密に言えば、電車に置き去りにしてしまったので私が傘から離れました。

改札口へ続くエスカレーターに乗っている時、傘を忘れてきた事に気づくより先に焦燥感が込み上げて来ました。

たとえば、1時間以上集中しなければ終わらない大きめの宿題の存在を、提出当日の朝思い出した時のような取り返しのつかない焦りみたいな。

その時点で手元に返ってこないだろうとこれまでの経験を元にそう考えていたと思います。

一応ホームを降りてすぐ確認してもらいましたが案の定見当たらずすぐに諦めました。

雨がしきりに降るジメジメした夕方、もとより軽くなかった気持ちはさらに沈み、改札が完全な諦めの区切りになるような感じがしてほんの少し改札の外へ出ることを躊躇いました。





私はビニール傘を買うことに抵抗があります。その場しのぎのものを増やしたくないので本当に必要ならその場で向こう1年は気に入って使えそうなものを探します。

でもその日は駅構内で買えるビニール傘を買わないとびしょ濡れになりそうだったのでビニール傘を久しぶりに買いました。


普段雨晴兼用の傘を使うので、いつも傘の影は真っ黒なのですが、ビニール傘の影は透明で私のシルエットと傘の細い骨だけが黒くはっきりとしていました。
それに目が落ちた時、心に隙間風が吹いた感じがしました。なんだかすこしスースーする感じ。




どこかへ行ってしまった(厳密に言えば私がどこかに行かせてしまった)あの傘は2年くらいお世話になった傘でした。

遮光の黒いコーティングが所々小さな点で剥げていたのですが、調子の良い太陽の下でその真っ黒な傘を広げると剥げた点が星みたいになっていて綺麗でした。街頭の少ない地元の夜空を思い出すので、気づいたら真っ黒な傘の中で上を見上げるのが癖になっていました。


これからもっと星が増えて満天になっていく様子を眩しさを感じるまで見届けようと思っていたので悲しかったです。

星のせいで完全遮光の性能は失われていたんですけどね。


"私だけの星空アンブレラ"を無くし、心に隙間風を通している私はこのままじゃ今日を終われないと思って高円寺を目指しました。


「一目惚れの古着を見つけるまで帰れません」


めちゃくちゃいいやん!!!!
となったので決行です。


この1人企画が決定してからは足取りは軽く、ビニール傘を握りしめていくつかのお店を回りました。


しかし掲げたタイトルに入れた「一目惚れ」のワードが仇となり、可愛いと思っても少し悩む時点でこれは一目惚れじゃない。と変なところで頑固な性格が出てしまいなかなか購入に至りません。


そんな頑固を繰り返していくうちにもともと薄暗い空がさらに暗くなり始めました。最近は日が長くなっているから暗くなった時にはもう結構な時間です。


もう無理か。最初に可愛いと思った洋服を買って帰るかと諦めかけていた矢先に、黄色いワンピースが目に留まりました。

その数日前に梶井基次郎先生の『檸檬』を読んでいたので檸檬色でなくても黄色がとても嬉しく感じてしまいました。
なんならもう黄色いだけで良かったのに、柄もちゃんと可愛かったから文字通り一目惚れでした。


そのワンピースを1枚購入して直ぐに帰りました。




完全に日が落ちた本物の夜空をビニール傘越しに見上げても、星は1つも見つけられませんでした。









岸政彦さんの『ビニール傘』という小説を過去に読んだことがあります。
薄暗い景色の中で雨がしとしと降り続けているような静けさを伴う小説だった記憶があります。

ビニール傘を買ったからもう1回読み返そ☂️




今日はこの辺で!

最後まで目を通してくださりありがとうございます。

平岡海月

眉間を解放して目を細める

平岡海月ブログ48ページ目を開いてくださりありがとうございます📖



夏に向かってカレンダーを蛇行することに対して眉をしかめていましたが、ステージから降りて影に入った時、これまでずっと深く寄り続けていた眉間のしわが少し浅くなりました。



先日CHAGU CHAGU ROCK FES 2024に出演させていただきました!

本当に楽しかったです✨

普段暗い会場でライトに照らされながらパフォーマンスすることがほとんどですが、今回は明るい会場で太陽に包まれながらのパフォーマンスでした。

ステージだけでなく会場全体が同じ太陽光を受けていました。
同じ光に包まれるだけであんなにも会場が混ざり合えることにびっくりしました。

夏が苦手なのは夏の暑さだけに目を向けて夏の楽しい要素を知らなかったからなのかも知れません。

暑いのが苦手だから外に出たくなくて、夏の扉の向こうを忌々しい魔の世界だと思い込んでいました🌋

アイドルという扉を開けたらその先に夏の扉がもう開いていて、否応なくその向こうに足を踏み入れた私は素直に夏の眩しさだけに目を細められています。

楽しい!

来年、夏を楽しみにこの季節を過ごせるようにもっと沢山楽しい思い出作る!


念願の福田パンさんのあんバターサンドも食べられて幸せでした。


お気に入りの写真沢山で選べなかったので好きなの全部載せます!!


新衣装!カラフル!可愛い!!




久美さんと猫ちゃんのシールお揃いでびっくりしました🐱




ひよりさんのお隣お邪魔しました〜!🐥




ボブのにぶさんとみくにさんに挟まれてボブにならなきゃだめだよ!ってオセロ遊びしました⚫️⚪️




これと〜ってもお気に入りの写真です。
しほさん綺麗な色白さんなので明るい髪色が本当にお似合いです。




ひらほこの日の衣装とヘアアレンジのマッチングが素晴らしくて大好きでした。




この理央大人っぽい!!
ポニーテールお揃いでした👱🏻‍♀️👱🏻‍♀️





次は、7月20日(土)OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2024に出演させていただきます!






今シングル最後の個別ミート&グリートがありました!

今回、1度でもお話しに来てくださった方、本当にありがとうございました🌷




前回京都でのリアルミート&グリートの時にツインテールしたけど、どこを探しても写真が1枚も無かったのでリベンジツインテールでした。




まだリアルミート&グリートとスペシャルイベントと全国ミート&グリートが残っているので最後までよろしくお願いいたします❤️‍🔥


📕    📖    📗    📚


千早茜さん『グリフィスの傷』を読みました。

寝るのが遅くなっちゃうから毎日1話ずつと決めて読み初めました。4日かけて読み切りました。
短編が10話入っています。
1日1話が許されないくらい好きでした。

全て「傷」にまつわるお話です。
フィクションの中の傷と言うと、心の傷とかも題材にされやすいんだろうなと予想して読んだのですが全て皮膚の上にできた傷が出てくるお話でした。
好きな作家さんに予想を裏切って頂けた時とても嬉しくなります。

1番好きだったのは「あおたん」というお話でした。友情とも恋愛とも家族とも師弟とも取れない、大きな強い人間と小さな力の無い人間の守り守られの信頼関係に心を打たれてしまいました。

悲しい傷、切ない傷、愛しい傷、見て欲しい傷、プライドの傷、自分が自分になれる傷、目障りな傷。

様々な傷が出てくる小説でしたが不思議と痛みを強く感じる場面はありませんでした。
心地よくたっぷりした気持ちで読めました。

あと、もしかしたら人間の治癒能力と感情は繋がっているんじゃないかと思うくらい傷と記憶が密接に寄り添いあっていました。




お知らせ🎶

本日24:59〜日本テレビにて「日向坂ミュージックパレード」放送です!

今週は、

石塚瑶季&渡辺莉奈による
幾田りらさん、あのさんの「青春謳歌」
15歳と19歳の女の子が年の差関係なく普段から青春を謳歌しているのを見ていて、よく考えたらここでしか見られない特別な青春なんだなと思いました。2人で経験できる青春全部楽しんで欲しいっていう気持ちになりました😭

藤嶌果歩&正源司陽子による
Mrs. GREEN APPLEさんとasmiさんの「ブルーアンビエンス」
爽やかすぎて眩しすぎて心が苦しくなりました。タイプの違う2人だから補い合えることが多くて、一見全く違う様に見えるけど合わさったらパズルみたいにしっくりくる関係だなって思いました。

みんなの純粋でまっすぐな歌声を聴いていたらみんなの背中に天使の羽が見えてきます。これ本当です。


本日の放送時間までTVerで先週放送分がご視聴頂けます!まだの方是非ご覧ください!



今日はこの辺で!

最後まで目を通してくださりありがとうございます!

平岡海月