OFFICIAL BLOG

平岡 海月 公式ブログ

平岡 海月
ひらおか みつき
出身地 福井県
生年月日 2002年4月9日
メンバー選択
  2024年06月  
            01
02 03 04 05 06 07 08
09 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
黄色いワンピースの紀行文

平岡海月ブログ49ページ目を開いてくださりありがとうございます📖







完全遮光の日傘が雨の日に手元を離れて行きました。






厳密に言えば、電車に置き去りにしてしまったので私が傘から離れました。

改札口へ続くエスカレーターに乗っている時、傘を忘れてきた事に気づくより先に焦燥感が込み上げて来ました。

たとえば、1時間以上集中しなければ終わらない大きめの宿題の存在を、提出当日の朝思い出した時のような取り返しのつかない焦りみたいな。

その時点で手元に返ってこないだろうとこれまでの経験を元にそう考えていたと思います。

一応ホームを降りてすぐ確認してもらいましたが案の定見当たらずすぐに諦めました。

雨がしきりに降るジメジメした夕方、もとより軽くなかった気持ちはさらに沈み、改札が完全な諦めの区切りになるような感じがしてほんの少し改札の外へ出ることを躊躇いました。





私はビニール傘を買うことに抵抗があります。その場しのぎのものを増やしたくないので本当に必要ならその場で向こう1年は気に入って使えそうなものを探します。

でもその日は駅構内で買えるビニール傘を買わないとびしょ濡れになりそうだったのでビニール傘を久しぶりに買いました。


普段雨晴兼用の傘を使うので、いつも傘の影は真っ黒なのですが、ビニール傘の影は透明で私のシルエットと傘の細い骨だけが黒くはっきりとしていました。
それに目が落ちた時、心に隙間風が吹いた感じがしました。なんだかすこしスースーする感じ。




どこかへ行ってしまった(厳密に言えば私がどこかに行かせてしまった)あの傘は2年くらいお世話になった傘でした。

遮光の黒いコーティングが所々小さな点で剥げていたのですが、調子の良い太陽の下でその真っ黒な傘を広げると剥げた点が星みたいになっていて綺麗でした。街頭の少ない地元の夜空を思い出すので、気づいたら真っ黒な傘の中で上を見上げるのが癖になっていました。


これからもっと星が増えて満天になっていく様子を眩しさを感じるまで見届けようと思っていたので悲しかったです。

星のせいで完全遮光の性能は失われていたんですけどね。


"私だけの星空アンブレラ"を無くし、心に隙間風を通している私はこのままじゃ今日を終われないと思って高円寺を目指しました。


「一目惚れの古着を見つけるまで帰れません」


めちゃくちゃいいやん!!!!
となったので決行です。


この1人企画が決定してからは足取りは軽く、ビニール傘を握りしめていくつかのお店を回りました。


しかし掲げたタイトルに入れた「一目惚れ」のワードが仇となり、可愛いと思っても少し悩む時点でこれは一目惚れじゃない。と変なところで頑固な性格が出てしまいなかなか購入に至りません。


そんな頑固を繰り返していくうちにもともと薄暗い空がさらに暗くなり始めました。最近は日が長くなっているから暗くなった時にはもう結構な時間です。


もう無理か。最初に可愛いと思った洋服を買って帰るかと諦めかけていた矢先に、黄色いワンピースが目に留まりました。

その数日前に梶井基次郎先生の『檸檬』を読んでいたので檸檬色でなくても黄色がとても嬉しく感じてしまいました。
なんならもう黄色いだけで良かったのに、柄もちゃんと可愛かったから文字通り一目惚れでした。


そのワンピースを1枚購入して直ぐに帰りました。




完全に日が落ちた本物の夜空をビニール傘越しに見上げても、星は1つも見つけられませんでした。









岸政彦さんの『ビニール傘』という小説を過去に読んだことがあります。
薄暗い景色の中で雨がしとしと降り続けているような静けさを伴う小説だった記憶があります。

ビニール傘を買ったからもう1回読み返そ☂️




今日はこの辺で!

最後まで目を通してくださりありがとうございます。

平岡海月

眉間を解放して目を細める

平岡海月ブログ48ページ目を開いてくださりありがとうございます📖



夏に向かってカレンダーを蛇行することに対して眉をしかめていましたが、ステージから降りて影に入った時、これまでずっと深く寄り続けていた眉間のしわが少し浅くなりました。



先日CHAGU CHAGU ROCK FES 2024に出演させていただきました!

本当に楽しかったです✨

普段暗い会場でライトに照らされながらパフォーマンスすることがほとんどですが、今回は明るい会場で太陽に包まれながらのパフォーマンスでした。

ステージだけでなく会場全体が同じ太陽光を受けていました。
同じ光に包まれるだけであんなにも会場が混ざり合えることにびっくりしました。

夏が苦手なのは夏の暑さだけに目を向けて夏の楽しい要素を知らなかったからなのかも知れません。

暑いのが苦手だから外に出たくなくて、夏の扉の向こうを忌々しい魔の世界だと思い込んでいました🌋

アイドルという扉を開けたらその先に夏の扉がもう開いていて、否応なくその向こうに足を踏み入れた私は素直に夏の眩しさだけに目を細められています。

楽しい!

来年、夏を楽しみにこの季節を過ごせるようにもっと沢山楽しい思い出作る!


念願の福田パンさんのあんバターサンドも食べられて幸せでした。


お気に入りの写真沢山で選べなかったので好きなの全部載せます!!


新衣装!カラフル!可愛い!!




久美さんと猫ちゃんのシールお揃いでびっくりしました🐱




ひよりさんのお隣お邪魔しました〜!🐥




ボブのにぶさんとみくにさんに挟まれてボブにならなきゃだめだよ!ってオセロ遊びしました⚫️⚪️




これと〜ってもお気に入りの写真です。
しほさん綺麗な色白さんなので明るい髪色が本当にお似合いです。




ひらほこの日の衣装とヘアアレンジのマッチングが素晴らしくて大好きでした。




この理央大人っぽい!!
ポニーテールお揃いでした👱🏻‍♀️👱🏻‍♀️





次は、7月20日(土)OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2024に出演させていただきます!






今シングル最後の個別ミート&グリートがありました!

今回、1度でもお話しに来てくださった方、本当にありがとうございました🌷




前回京都でのリアルミート&グリートの時にツインテールしたけど、どこを探しても写真が1枚も無かったのでリベンジツインテールでした。




まだリアルミート&グリートとスペシャルイベントと全国ミート&グリートが残っているので最後までよろしくお願いいたします❤️‍🔥


📕    📖    📗    📚


千早茜さん『グリフィスの傷』を読みました。

寝るのが遅くなっちゃうから毎日1話ずつと決めて読み初めました。4日かけて読み切りました。
短編が10話入っています。
1日1話が許されないくらい好きでした。

全て「傷」にまつわるお話です。
フィクションの中の傷と言うと、心の傷とかも題材にされやすいんだろうなと予想して読んだのですが全て皮膚の上にできた傷が出てくるお話でした。
好きな作家さんに予想を裏切って頂けた時とても嬉しくなります。

1番好きだったのは「あおたん」というお話でした。友情とも恋愛とも家族とも師弟とも取れない、大きな強い人間と小さな力の無い人間の守り守られの信頼関係に心を打たれてしまいました。

悲しい傷、切ない傷、愛しい傷、見て欲しい傷、プライドの傷、自分が自分になれる傷、目障りな傷。

様々な傷が出てくる小説でしたが不思議と痛みを強く感じる場面はありませんでした。
心地よくたっぷりした気持ちで読めました。

あと、もしかしたら人間の治癒能力と感情は繋がっているんじゃないかと思うくらい傷と記憶が密接に寄り添いあっていました。




お知らせ🎶

本日24:59〜日本テレビにて「日向坂ミュージックパレード」放送です!

今週は、

石塚瑶季&渡辺莉奈による
幾田りらさん、あのさんの「青春謳歌」
15歳と19歳の女の子が年の差関係なく普段から青春を謳歌しているのを見ていて、よく考えたらここでしか見られない特別な青春なんだなと思いました。2人で経験できる青春全部楽しんで欲しいっていう気持ちになりました😭

藤嶌果歩&正源司陽子による
Mrs. GREEN APPLEさんとasmiさんの「ブルーアンビエンス」
爽やかすぎて眩しすぎて心が苦しくなりました。タイプの違う2人だから補い合えることが多くて、一見全く違う様に見えるけど合わさったらパズルみたいにしっくりくる関係だなって思いました。

みんなの純粋でまっすぐな歌声を聴いていたらみんなの背中に天使の羽が見えてきます。これ本当です。


本日の放送時間までTVerで先週放送分がご視聴頂けます!まだの方是非ご覧ください!



今日はこの辺で!

最後まで目を通してくださりありがとうございます!

平岡海月